M&AM&A支援のセレンディップ・ホールディングス(名古屋市中区)は23日、エクセル・グループの株式を取得し、子会社化することを発表した。エクセル・グループは、国内5社、海外4社からなる樹脂成型品の開発・製造を手掛ける企業で、今回の株式取得はセレンHD設立以来最大のM&Aだとしている。
エクセルは、自動車部品の製造を中心に50年以上の歴史を持ち、特にトラックや電気自動車(EV)向けの部品開発にも力を入れている。今回の買収により、セレンディップは自動車部品のグローバル展開を強化し、さらなる成長を目指すとしている。また、原料の樹脂材料の共同購買が実現し、コスト削減も図られる。
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