荷主ENECHANGE(東京都中央区、エネチェンジ)は7日、欧州最大級のEV充電ネットワークを持つe-モビリティサービスプロバイダー(eMSP)であるDigital Charging Solutions(ドイツベルリン、DCS)に、「エネチェンジクラウドEV」サービスより「EVsmart data API」を提供し、日本国内のEV充電スポット情報のデータ提供を開始したことを発表した。
EVsmart data APIは、日本最大級の利用者数を誇るEV充電スポット検索サービス「EVsmart」で使用されている高精度のスポット情報や、充電器の個別満空情報、8万件を超えるクチコミデータを含む付帯情報をAPIで取得し、利用することができるサービス。
EVsmart data APIは充電器事業者とeMSP間のEV充電ポイントのパブリックインターフェースを可能にする国際規格であるOCPIに準拠。これにより国際的な自動車メーカーのコネクテッドカーやアプリケーションサービスでの満空情報、出力情報をはじめとするデータ導入・活用が簡単にできるようになるという。
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