M&ADaigasグループは11日、同社グループの大阪ガスが、インドでの都市ガス事業の発展を目指し、また、低炭素化に向けた取り組みとして、鴻池運輸と協業を開始することを発表した。
大気汚染やエネルギーインフラ格差などの深刻な社会課題にも直面するインド。これら課題解決のため、大阪ガスは都市ガス事業のノウハウを活かし、インドでの天然ガスインフラ整備を進めてきた。
鴻池運輸は2008年のインド拠点開設以来、鉄道輸送事業、メディカル事業、鉄鋼事業などの事業を展開し、インド市場に深く根差している。長年にわたり、日本国内での大阪ガスの都市ガス製造所の保全やLNG輸送、設備の運用管理・メンテナンスを担ってきた実績もある。
両社は今後、物流およびエンジニアリングなどの知見を活かし、インド都市ガス事業へ貢献していく。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com