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トランスシティ、医療・介護食品専用センター稼働

2024年11月11日 (月)

メディカル日本トランスシティは11日、医療・介護用食品専用センターを稼働開始したと発表した。これは中期経営計画に基づき、新たな分野での物流取扱いを創出する取り組みの一環であり、高齢化社会のニーズに対応した医療・介護用食品を扱う。対象製品には、噛むことや飲み込むことが難しい人や栄養補給が必要な人向けの「スマイルケア食」も含まれている。

この次世代型物流センターは、作業の自動化を進め、省人省力化を実現するため、さまざまなマテハン機器を導入。自動倉庫、棚搬送ロボットシステム、ケース仕分ソータ、スパイラルコンベヤなどを備えており、効率的かつ安全な食品搬送を可能にしている。延床面積は1万1136.66平方メートル(3368坪)、倉庫面積は9200.03平方メートル(2783坪)で、施設は三重県四日市市河原田町に位置する。

施設概要
所在地:四日市市河原田町1543-14
延床面積:1万1136.66平方メートル(3368坪)
倉庫面積:9200.03平方メートル(2783坪)
主要設備:自動倉庫、垂直搬送機、ケース仕分ソータ、棚搬送ロボットシステム、スパイラルコンベヤ、STV、丁合機・封入封函機など

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LOGISTICS TODAY編集部
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