ロジスティクス大手海運CMA CGM(フランス)は12日、ル・アーブル港とチリ・サンアントニオ港間の定期便EUROSAL(ユーロサル)サービスで、ル・アーブル港への寄港を一時的に停止すると発表した。
カリブ海や北欧の港での混雑が続いている影響で、同サービスの運航状況が悪化しており、スケジュールの整合性を保つための措置。16日運航の「COSCO SHIPPING VOLGA」からル・アーブルでの寄港が10週間にわたって中止される。再開は2025年1月26日予定の同船。
ル・アーブルへの輸入・輸出貨物はアントワープ港(ベルギー)での積み替えで対応する。
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