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全ト協、海コン安全運送法制定を改めて要望

2013年6月5日 (水)
要望書を手渡す藤木部会長(前列左)と松下政務官(前列右)、後列左から、吉川副部会長、山本副部会長、澤入副部会長、石塚副部会長

要望書を手渡す藤木部会長(前列左)と松下政務官(前列右)、後列左から、吉川副部会長、山本副部会長、澤入副部会長、石塚副部会長

話題全日本トラック協会は5日、海上コンテナ輸送を手掛ける会員事業者らで構成する海上コンテナ部会が、5月31日に松下新平・国土交通大臣政務官に対し、「国際海陸一貫運送コンテナの自動車運送の安全確保のための法律」の制定を求め、要望書を手渡したと発表した。

今回の要請には、藤木幸二部会長(藤木陸運社長)のほか、4人の副部会長が同行し、それぞれ現場の実態を説明した。同法案は、審議未了のまま二度も廃案となっており、新政権発足に伴い海上コンテナ部会として、改めてその必要性を訴えた。

■要望書は下記URLを参照。
http://www.jta.or.jp/yuso/yobo/pdf/kaikon2013.pdf