荷主今治造船(愛媛県今治市)は11日、グループの岩城造船(上島町)が、6万4000載貨重量トン型ばら積み運搬船「AFRICAN HAMMERKOP」を完成させ、引き渡しを完了したと発表した。
同船は共通構造規則(CSR BC&OT)に基づいたハンディマックスサイズのばら積み貨物船。甲板上には4基のクレーンを備え、港湾設備が整っていない場所でも荷役が可能だ。穀物や石炭、鉄鉱石、セメントなどの高比重貨物や、スチールコイル、長尺鋼材といった製品貨物に対応している。また、国際海上固体ばら積み貨物コード(IMSBC Code)や国際海上危険物コード(IMDG Code)にも準拠し、さまざまな貨物に対応できる。
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