ロジスティクス阪急阪神エクスプレスは14日、10月30日から31日にかけて、新潟県の佐渡トキ保護センターで生まれたトキ16羽(雄7羽、雌9羽)を中国・北京まで輸送したと発表した。
トキの返還は、日本と中国両政府間で締結された覚書に基づき、絶滅危惧種の保護と繁殖を目的として行われているもので、2016年以来8年ぶりに日本から輸出された。輸送は、佐渡トキ保護センターを出発後、両津港から車に乗せた状態でフェリーに乗って新潟港へ、新潟から羽田空港まではトラック輸送した。輸出通関を経て中国・北京首都国際空港へ到着した。
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