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バックオフィスDXPOが開幕、物流支援策も登場

2024年11月19日 (火)

イベント管理部門の業務効率化、DX推進のためのソリューションサービスを一堂に集めた展示会「第1回バックオフィスDXPO東京24【秋】」が19ー20日の日程で、東京ビッグサイト(東京都江東区)で始まった。業界大手やスタートアップを含む320社が出展した。

物流関係では竹田印刷(名古屋市昭和区)の商品や販促物などの受発注を一元管理するデジタルサービス「TS-BASE」(ティーエス-ベース)に注目。受発注、倉庫、全体の3つの管理機能を搭載し、業務効率化、コスト削減、利益向上を実現するという。「印刷物の受注から制作、発送まで担うサービスです。カタログの制作や発送といった販促物の受発注に利用してもらっています」(ワンストップサービス本部部長の河野圭太氏)

▲AloTの展示ブース

「ふーと息を吸い込んで音を出し、検査を逃れる人もいると聞きます。そんな不正をなくし、アルコールチェック管理の負担を軽減します」と語るのはAloT(東京都江東区)SaaSビジネス部の亀山憂子氏。同社の白ナンバー事業者向けアルコールチェック義務化対応クラウドサービス「スリーゼロ」は120機種以上の検知器で利用が可能だ。検査結果はアプリで簡単に保管でき、異常値を検知するとメールで通知する。管理もクラウド上で完結する。運転日誌もアプリで作成可能だ。測定時にのなりすましを防止するAI顔認証、うっかり失効を防ぐ免許証読み取りなど、運送業者が担う義務の数々を手助けしてくれる。「サービスの種類に応じて、シンプル、レギュラー、プレミアムの中から選べるのも、好評をいただいています」(亀山さん)

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LOGISTICS TODAY編集部
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