楽天と土浦市が包括連携協定を締結

EC楽天グループは20日、茨城県土浦市と包括連携協定を締結したと発表した。楽天にとって茨城県内自治体との初の包括連携。同社はこれまで、ふるさと納税での土浦市産品の訴求や「楽天トラベル」を通じた宿泊施設の予約促進に協力してきた。

協定では、楽天のデータを活用することで関係人口の創出を図るほか、市の観光資源を生かした誘客増進、ふるさと納税やEC（電子商取引）事業者の支援、市産品の魅力発信とファン拡大、デジタルデバイド解消による生活利便性向上、地域活性化に寄与する事項などに重点的に取り組むとしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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