環境・CSRCMA CGM(フランス)は22日、全米への食糧支援を目的とした「ギビング・アクロス・ノース・アメリカ」キャンペーンを、1年間にわたり実施すると発表した。このキャンペーンは救世軍と連携し、アメリカのロサンゼルス、ヒューストン、ニューヨーク、ノーフォーク、マイアミの5都市で50万食以上を配布する予定だ。
同キャンペーンはことしで5年目を迎え、2023年の成果をもとに25年半ばまで実施期間を延長。毎月の食糧支援プログラム、週ごとのフードパントリーサービス、特別な祝日配布イベントを通じて、コミュニティーへの支援を強化する。CMA CGMグループからは160人から200人のボランティアが参加し、食糧配布活動に尽力する予定だ。
キャンペーンは11月、感謝祭に合わせた配布イベントで公式にスタートした。このイベントでは、5都市にある救世軍センターで1000食の温かい食事、2600パッケージの食料品、2600羽以上のターキーやバウチャーが配布され、支援対象者は推定1万1600人に上った。
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