
(出所:HHLA)
ロジスティクス港湾大手のHHLA(ドイツ)は21日、20日に「Zhen Hua27」号によって新型コンテナガントリークレーン2基がハンブルク港(ドイツ)に到着したと発表した。
同船は11月23日までアタバスカ埠頭に停泊してクレーン荷降ろしの準備を行い、11月末までにCTB(ブルヒャルトカイコンテナターミナル)のバース1と2に設置される。稼働開始は2025年初頭を予定している。
今回導入される新型クレーンは、世界最新鋭の設備の一つで、2万4000TEU規模の船舶に対応可能。各クレーンは高さ80メートル、26列のコンテナに対応で、既存の小型クレーンと置き換えられる。
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