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オーヤマ輸出入業務にシッピオのAny Cargo導入

2024年11月27日 (水)

サービス・商品国際海運プラットフォーム開発のShippio(シッピオ、東京都港区)は27日、アイリスグループの輸出入業務を担うオーヤマ(仙台市青葉区)が、シッピオが運営する貿易業務管理クラウド「Any Cargo」(エニーカーゴ)を導入したと発表した。

オーヤマは、年間2万5000本のコンテナを取り扱うなかで、目視による船の動静確認、関係者との書類や進ちょく確認に多くの時間を要していたことが課題となっていたことから、ことし10月にAny Cargoを導入。これにより貿易業務全体の効率化を図り、今後はオーヤマの全貨物の管理にAny Cargoを活用することで、データを基にした輸送品質向上にも注力するとしている。

Any Cargoには、本船動静を1日に2回自動更新するトラッキング機能や、書類管理・進ちょく確認を一元化できるパートナーコネクト機能が搭載されている。今回の導入には、経済産業省が推進する「貿易プラットフォーム活用による貿易手続デジタル化推進事業費補助金」が活用された。

これに関連して、オーヤマとシッピオは、12月5日13時から14時まで、貿易業務改革に関するオンラインセミナーを開催し、Any Cargoを活用した貿易業務の効率化や課題解決について紹介する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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