調査・データシッピオ(東京都港区)は9日、長沼商事(広島県広島市)が同社の貿易業務管理SaaS「Any Cargo」(エニーカーゴ)を導入したと発表した。
長沼商事は、カーエレクトロニクスや電子部品を中心に年間200本のコンテナを取り扱う。従来メールやエクセルで個別に案件を管理しており、業務が担当者に属人化し、情報がブラックボックス化する課題を抱えていた。エニーカーゴの導入により、案件の進捗や状況を社内外で可視化し、一元管理を実現した。
特に「Partner Connect」機能を活用し、取引先を招待してチャットや書類のやり取りを効率化したことで、社内外の情報共有の手間が大幅に削減された。
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