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名古屋港湾事務所、中学生230人が名古屋港を見学

2013年6月21日 (金)

行政・団体名古屋港湾事務所は21日、港南中学校(名古屋市港区)の生徒230人が、校外学習の一環で名古屋港の見学をしたと発表した。

生徒らは19日、普段は見ることが難しい自動車積出基地、コンテナターミナル、浚渫土砂の受入のための埋立現場などを海上から見学。名古屋港ポートビル講堂では、名古屋港の整備の方法、歴史、役割、産業などに関する学習会を実施した。

見学した中学生からは「名古屋港はいつできたか」「名古屋港で一番古い建物は何か」といった港の歴史に関することや、「今と50年前の貿易では、輸出入品は何がどう違っているか」「名古屋港の自動車取扱台数は何台か」といった貿易に関すること、「港をどのように掃除して、きれいに守っているか」といった環境への質問などが寄せられた。

同事務所によると、2012年度は6団体(小・中・大学生、一般)470人を対象に、名古屋港を案内した。