荷主住友重機械工業(東京都品川区)は27日、責任ある鉱物調達の取り組みを主導する国際的なイニシアチブ「RMI(Responsible Minerals Initiative)」に加盟したことを発表した。
RMIは、紛争鉱物調査票の制定や、製錬業者の紛争非関与監査プログラムの推進などを通じて企業の責任ある鉱物調達における取り組みを支援するもの。また、同社グループは、9月に「責任ある鉱物調達方針」を改定。本方針に基づき、経済協力開発機構(OECD)の「紛争地域および高リスク地域からの鉱物の責任あるサプライチェーンのためのデュー・ディリジェンス・ガイダンス」に準拠したリスクの特定と評価を行い、サプライチェーン全体で責任ある鉱物調達活動に取り組むとした。
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