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プロロジス、ポーランドでBTS型物流施設を開発

2013年6月25日 (火)

荷主プロロジスは25日、ポーランドで小売企業向けの専用物流施設を開発すると発表した。3万4900平方メートル(37万6000平方フィート)の賃貸契約を締結した。

新たな物流施設はヴロソワフ環状道路に隣接し、主要な輸送ルートのヴロソワフビエラニICからも程近い「プロロジスパークヴロソワフ5」内に開発。

同パークは173エーカー(70ヘクタール)の敷地に、既存の施設を含めて最大29万平方メートル(310万平方フィート)まで物流施設を開発できる。完成後は環境に配慮した建築物に対する認証の「BREEAM」を申請する。

プロロジスパークヴロソワフ5では、2年弱の間に4件の特定企業向け物流施設の賃貸契約を締結したこととなり、同社は「同パークが物流の戦略拠点として重要視されている」としている。