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環境・CSR川崎汽船は2日、フィリピンにおけるビジネスパートナーであるレイオマーマネジメントとともに、フィリピン・パサイ市で建設されているガレオン博物館のスポンサー企業として参画したと発表した。
11月29日にマニラにおいて、同博物館へガレオン船の模型の贈呈式が開催され、同船が使用された1565年から1815年まで続いたフィリピンとメキシコ間のガレオン貿易の歴史が紹介される。
ガレオン船は、16世紀から18世紀にかけてスペインやポルトガルが使用した大型帆船で、同船の模型は、2025年10月8日から一般公開される。
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