調査・データアルテリアグループのつなぐネットコミュニケーションズ(東京都千代田区、つなぐネット)は、集合住宅(マンション・アパート)に暮らす居住者に対して「マンションの共用施設・サービスに関するアンケート」を実施した結果を公表した。対象は20歳-79歳で、分譲に住む人が472人、賃貸に住む人が45人。
現状の物件に宅配ボックスが設置されているかを聞くと、50戸以上の中・大規模物件では分譲58.4%、賃貸41.8%といずれも設置率が高めだが、50戸未満の小規模物件では、分譲53.2%、賃貸27.2%と、賃貸のみ設置率が大きく下がった。
もしあったら使いたい共用施設・サービス(ニーズ)を聞いた設問では、50戸以上の中・大規模物件、50戸未満の小規模物件ともに「宅配ボックス」の回答が1位に。いずれも賃貸ほど高く出ており、特に50戸未満の小規模物件でその傾向が強いことから、設置率が低いほどニーズが高いことが確認できた。
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