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大京とフルタイムS、マンション用宅配ボックス開発

2017年4月11日 (火)
大京とフルタイムS、マンション用宅配ボックス開発
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ロジスティクス大京とフルタイムシステム(東京都千代田区)は11日、マンション用宅配ボックス「ライオンズマイボックス」を共同開発したと発表した。

ライオンズマイボックスは、居住者と宅配事業者の視点から利便性を向上させたマンション用宅配ボックス。宅配利用頻度やネット通販の標準的な荷物のサイズに対応した居住者ごとの専用宅配ボックスを用意。

一つのボックスで異なる宅配事業者の荷物や複数の荷物の同時収納を可能とし、メールボックスと一体化することで、省スペースで効率的な荷物の受け取りを実現した。

従来型の全戸共有の宅配ボックスも整備し、入居世帯に対する宅配ボックスのカバー率は120%となる。大京では、この宅配ボックスを来年3月に竣工する新築物件から5物件(首都圏・北海道)、来期以降も全国の物件で10物件に導入するなど積極的に採用するほか、大京グループが管理する既存マンションへも導入する。現在計画中の物件は、物件の特性を見ながら段階的に導入していく。