
▲出前授業の様子(出所:日本船主協)
環境・CSR日本船主協会は6日、埼玉県幸手市立行幸小学校、三郷市立立花小学校で出前授業を実施したと発表した。
授業では、日用品のイラストが描かれたワークシートを使用し、輸入品に印をつける活動を通じて、身の回りの多くの物が貿易を通じて運ばれていることを実感してもらった。その後、クイズ形式で海運が日本の貿易量の99%以上を担うことを解説し、生活に欠かせない存在であることを伝えた。
さらに、自動車産業を例に挙げ、自動車部品の原材料が船で輸入されていることや、運ぶものに応じて異なる種類の船があることを紹介。児童たちにはドライコンテナとリーファーコンテナの違いも説明した。また、自動車船を使った効率的な輸送の仕組みや航空輸送と比較したコスト面での優位性についても解説した。
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