ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

日本船主協会とONEが共同で小学校出前授業

2024年12月17日 (火)

▲日本の海運を支える船員の重要性について伝える様子(出所:日本船主協会)

環境・CSR日本船主協会は17日、埼玉県越谷市立蒲生小学校で海運の重要性をテーマに出前授業を実施したと発表した。対象は同校の5年生140人で、オーシャンネットワークエクスプレスジャパン(ONEジャパン、東京都港区)と協力して行われた。

第1部では日本船主協会が海運と貿易に関する授業を行い、クイズ形式で日本の貿易量の99%以上が海運に依存していることや、自動車産業での海運の役割について解説。児童たちは白地図に航路を描き込みながら、効率的な輸送ルートを考える課題に取り組み、パナマ運河の仕組みについても動画を交えて学んだ。

第2部ではONEジャパンがコンテナ輸送について授業を行った。規格統一による作業時間の短縮や、荷物に合わせた多様なコンテナの活用が紹介され、児童たちは興味津々の様子で学んだ。また、「コンテナ船の大きさクイズ」では、世界最大級のコンテナ船が校庭よりも大きいことが明らかになると、児童たちからは驚きの声が上がった。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com