ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

横浜冷凍、70億円調達、冷蔵倉庫2拠点に投資

2013年7月1日 (月)

ロジスティクス横浜冷凍は1日、総額70億円の転換社債型新株予約権付社債を発行し、調達資金を物流拠点2施設の設備投資資金に充てると発表した。

調達資金(手取概算額)69億8200万円のうち、35億3500万円を2014年7月末までに北海道小樽市で新設する「石狩第二物流センター」(仮称)の設備投資資金に、残額を同年9月末までに大阪市で新設する「夢洲物流センター」(仮称)の設備投資資金にそれぞれ充当する。

同社の冷蔵倉庫事業は、3年間で150億円を計画しており、石狩第二物流センターは既存の石狩物流センター(北海道石狩市)の隣接地を取得して冷蔵能力2万4000トン、普通倉庫2530m²の物流施設を着工。大阪市夢洲地区では、民間企業として第一号となる物流センター(冷蔵能力2万6000トン)の建設を進めている。