認証・表彰国土交通省は6日、「令和6年度物流パートナーシップ優良事業者表彰」について、同省に応募のあった取組の中から、国土交通大臣表彰1件、物流DX・標準化表彰1件、物流構造改革表彰1件、強靱・持続可能表彰1件、グリーン物流パートナーシップ会議特別賞1件の表彰を決定したと発表した。
同省および経済産業省では、複数事業者間のパートナーシップにより、物流分野における環境負荷の低減などに顕著な功績があった取組に対して、毎年表彰を行っている。
国土交通大臣表彰は、鈴与ほか10社による輸送モジュールの標準化および検品レス納品などによる物流の効率化の取り組み。物流DX・標準化表彰は、佐川急便ほか2社によるAIと需要予測を活用した遠隔地向けフルライン型シェア物流の取り組み。物流構造改革表彰は、ロジスティードほか4社による 新関西物流センター新設に伴うサプライチェーンの効率化および環境負荷低減の取り組み。強靱・持続可能表彰がセンコーほか6社によるダブル連結トラック導入によるCO2排出量削減・省人化の取り組み。グリーン物流パートナーシップ会議特別賞がサントリーロジスティクスほか5社による異業種メーカーによるリレー方式を用いたラウンド輸送の取り組み。
表彰式は23日に砂防会館別館にて開催される。
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