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日本製麻が15億円調達、北陸生産拠点を増設

2024年12月9日 (月)

財務・人事日本製麻(神戸市中央区)は6日、食品事業北陸工場増設およびM&A資金として15億円の資金調達を行うと発表した。今回の資金調達は新株式および新株予約権の発行と銀行借入にて行う。

同社は富山県砺波市にあるボルカノ食品事業部北陸工場内のレトルト製造設備および建屋について、26年3月期上半期予定で自己資金および外部調達によって総投資額10億円を投じて増設する計画を6月に公表していた。既存のレトルト工場の隣に新規にレトルト工場を増設することにより、これまでのレトルト製品生産量を年間800トンから年間1360トンに生産能力が大幅に拡大される見込み。

また、新規事業の展開のためM&Aを活用することを見込んでおり、シナジー効果が見込まれる企業との提携や買収を迅速かつ効果的に実施するための資金とした。

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LOGISTICS TODAY編集部
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