調査・データナビタイムジャパン(東京都港区)は11日、同社の『NAVITIME』などのナビゲーションサービスで今年、目的地として検索されたスポットなどを集計し、作成した『2024ナビタイム スポット検索ランキング』(https://www.navitime.co.jp/spotranking/2024/top)を発表した。
総合ランキングでは2015年以来、9年ぶりに「東京ビッグサイト」が1位になった。そのほかも商業施設やイベントホール、スタジアム、球場などがランクアップする傾向が見えた。各地で多くのイベントが開催し、人々の往来が活発化していると同社は分析する。
7位「東京ドーム」、37位「足立美術館」、47位「よみうりランド」などが大きく順位を上げ、94位「万博記念公園」などが昨年圏外からランクインした。22位に「福井県立恐竜博物館」、83位に「永平寺」が入り、昨年もランクインした63位「東尋坊」も含め、北陸新幹線の延伸により、福井県のスポットへの関心が高まったと見ている。
ほかにも、都道府県別 観光スポットランキングTOP5、交通手段別 人気スポットランキングTOP30(電車、バス、車、トラック、バイク、自転車、徒歩)、アニメスポットランキングTOP30、時間帯別人気スポットランキングTOP10、訪日外国人観光客目的地検索ランキングTOP30を発表している。
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