国内ナビタイムジャパン(東京都港区)は9日、同社が提供するナビゲーションサービスでことし1年間に「目的地として検索されたスポット」を集計した結果、トラック部門では上位30件のうち3分の2が各地の道の駅だったと発表した。
1位は千葉県の「道の駅いちかわ」(前年4位)、2位は茨城県の「道の駅ごか」(同2位)、3位は埼玉県の「道の駅庄和」(7位)で、トップ3はいずれも関東の道の駅だった。4位には、山口県の「ドライブインみちしお」が前年圏外からランクインした。
同社は「トラック部門で多く検索されている道の駅は、ドライバーの憩いの場となっており、物流ドライバーを支える重要なスポットとなっている様子がみられる」とした。