荷主島津製作所は18日、蓄電技術や水素関連の研究・開発で関連企業との連携を進めるため、「電池サプライチェーン協議会」(BASC)と「水素バリューチェーン推進協議会」(JH2A)に参画したと発表した。
BASCは、電池サプライチェーンの国際標準化や電池エコシステム構築などの活動をする団体として、2021年4月に設立された。日本国内に主要拠点を持つ電池メーカーや、電池の部品・素材メーカー、資源商社などが加盟している。会長は只信一生・パナソニックエナジー社長が務めている。
また、JH2Aは水素の需要創出や技術革新によるコスト削減などの課題解決に取り組み、早期に水素社会を構築することを目的に、2022年4月に設立された。メーカーや商社、金融機関など各業界の企業のほか、地方自治体や大学、業界団体などが参加している。
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