サービス・商品ユーザックシステム(大阪市中央区)は5日、8月1日に複数の運送会社に対応する送り状発行システム「送り状名人」の最新版(Ver.7.1.0)の提供を開始したと発表した。新バージョンでは、運送会社のサービスレベルへの対応機能や、SFTP通信による出荷実績の自動送信機能を追加した。
新機能の一つとして、各運送会社の配送リードタイムを確認し、配達可能かを自動で判断する機能が搭載された。これにより、再配達や返品対応などの後処理を減らすことが可能となる。また、従来メール送信やウェブアップロードで行っていた出荷実績の送信業務は、SFTP通信の導入により自動化が可能となり、業務終了後の手作業を削減できる。
送り状名人は、送り状/荷札ラベルを発行するための統一システムで、全国の運送会社の帳票様式や運送電子データ交換(EDI)に対応し、基幹システムとの連携が可能だ。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。