
▲合弁契約締結式の様子(出所:いすゞ自動車)
M&Aいすゞは5日、オーストラリア(豪州)ビクトリア州にリース会社「Isuzu Financial Services Australia」(IFSA)を設立したと発表した。同社グループとしては初の海外リース会社で、営業開始は2026年10月。
IFSAは、同社が100%出資する豪州現地法人「Isuzu Australia」(IAL)と東京センチュリーによる合弁事業で、出資比率はIALが80%、東京センチュリーが20%。資本金は5000万豪ドル。取り扱い商品は、商用車を対象としたメンテナンスリースとファイナンスリースで、車両の稼働をトータルライフサイクルで支える。
豪州では商用車の稼働維持や運用コスト削減へのニーズが高まっており、同社はIFSAを通じて販売とアフターサービスを一体化したリース展開を行う。
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