HMM、インド西部-北欧州航路を新設

ロジスティクス大手海運のHMM（韓国）は17日、インド西部と北欧州を結ぶ新航路「INX」（インディア・ノース・ヨーロッパ・エクスプレス）を発表した。同社とオーシャン・ネットワーク・エクスプレス（ONE、シンガポール）が共同運航する。

INXは週1便の定期航路で、6000TEU（20フィートコンテナ換算）のコンテナ船を使用し、11週間（77日間）のサイクルで運航される。初航海は2025年2月5日、パキスタン・カラチから開始され、カラチ-ハジラ（インド）-ムンドラ（同）-ナバシェバ（同）-コロンボ（スリランカ）-ロンドンゲートウェイ（イギリス）-ロッテルダム（オランダ）-ハンブルク（ドイツ）-アントワープ（ベルギー）-カラチと寄港する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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