FedEx、韓国最優秀ワークライフバランス企業に選定

国際フェデラルエクスプレス（フェデックス、米国）は2日、韓国雇用労働部と複数の関連団体による新設の認定プログラムにおいて「韓国最優秀ワークライフバランス企業」に選定されたと発表した。

（出所：フェデラルエクスプレス）

同プログラムは2024年に初めて導入され、労働環境の改善に寄与する企業を認定することを目的としている。審査基準には、柔軟な勤務体制、有給休暇の取得状況、労働時間の管理、企業文化が含まれ、同社は働く親を支援する制度や柔軟な働き方の推進など、包括的な従業員支援プログラムが高く評価された。

具体的には、同社は全額支給の育児休暇（最大90日）、中学・高校の学費全額補助、大学学費の50%補助といった育児支援制度を提供。また、従業員が有給休暇を十分活用することを奨励し、仕事と生活の調和を支援している。加えて、学費補助やメンターシッププログラムなどの研修・成長機会を提供し、個人と職業両面での成長を促進している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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