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セイノーHD、Spacewaspと共同プロジェクト

2025年1月7日 (火)

環境・CSRセイノーホールディングス(HD、岐阜県大垣市)は7日、Spacewasp(スペースワスプ、岐阜県岐阜市)と植物由来資源の活用を通じたサステナブルな物流の実現を目指し、共同プロジェクトを開始したと発表した。両社は、木製パレットをアップサイクルした製品をオフィス内装に導入する実証実験を展開し、循環型社会の構築を目指す取り組みを強化する。

具体的には、セイノーHDの営業所で不要となった木製パレットをSpacewaspが回収し、アップサイクルしてオフィス用の家具や内装材として再生する。この製品は、セイノーHDのオフィスで使用感や耐久性の検証が行われ、その結果をもとにさらなる改良を重ねる。さらに、植物由来の未利用資源を活用した同社の製品を物流システムに組み込み、資源の効率的な再利用と温室効果ガス(GHG)の削減を実現する計画だ。

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LOGISTICS TODAY編集部
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