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放電精密加工研究所、新工場の立地計画策定、14年秋竣工、エアバスA350の部品生産

2013年7月30日 (火)

荷主放電精密加工研究所は30日、愛知県小牧市地区に建設する工場の立地計画を発表した。投資額は土地取得を含めて30億円。

愛知県が2013年度から新制度として設けた航空宇宙関連工場立地に対する不動産取得税の課税免除措置の適用第1号案件として、免除対象地域の指定を受けることになった。

工場は小牧市の敷地3万7000平方メートルのうち、1万9000平方メートルを使用して建設。エアバス社の新型旅客機A350に搭載するロールスロイス社のトレントXWBエンジン用低圧タービンブレードを一貫加工生産するほか、既存事業の一部も移転する。