
▲トーマス・シェルホーン氏(出所:キャボット・プロパティーズ)
財務・人事物流不動産デベロッパーのキャボット・プロパティーズ(米国)は14日、ドイツとオランダ事業の資産管理を監督する副社長としてトーマス・シェルホーン氏を採用したと発表した。欧州における物流不動産市場での拡大戦略を加速するため、欧州リーダーシップチームの強化を図る狙い。
同氏はこの役職でリースおよび資本改善プログラムを担当し、英国および欧州のシニアディレクター兼資産管理責任者であるジェド・レイモンドに報告する。この異同に伴い、マネージングディレクター兼英国および欧州責任者であるジャスティン・ハーベイ氏は、同社ロンドン事務所に異動し、引き続き欧州における当社の全体戦略と事業を指揮する。
シェルホーン氏は、キャテラ・リアルエステートAGで4年間勤務した後、キャボットに入社。同社では、シニアアセットマネージャーとして物流施設の監督、買収および持続可能性評価に関するアドバイスを担当した。ハーベイ氏は、2008年から同社に勤務し、ヨーロッパにおける同社の投資活動を監督する現在の役職に就く前は、同社の投資および財務チーム全体でさまざまな指導的役職を務めた。
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