栃木県ト協、初任運転者向け特別教育を実施

国内栃木県トラック協会は20日、初任運転者向け特別教育を2月に実施すると発表した。

この講習は、新たに運転者として選任された未経験者を対象に、交通事故防止を目的として行われるもので、那須塩原市と宇都宮市の2会場で開催する。

講習は2月14日から15日の日程で那須自動車学校（那須塩原市）で、2月16日から17日の日程でトーブモータースクール（宇都宮市）で行われる。いずれも2日間コースで、定員は那須が10人、宇都宮が20人。内容は、初任運転者への特別指導および監督の指針に基づく15時間の座学が中心となる。また、希望者には初日の診断として適性診断を別料金で実施する。

受講対象者は同協会の会員事業所で、新たに運転者として選任された者に限られる。講習費用は1人3000円（税込）で、希望者はさらに2000円で適性診断を受けることができる。参加申し込みは定員になり次第締め切られる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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