環境・CSR外国人材紹介業のオリーヴ(横浜市中区)は21日、物流・倉庫業界向けにインドネシアの大学生をインターンとして受け入れる制度を説明する説明会を2月から開始すると発表した。
同社はインドネシアの物流学部や鉄道学部で学ぶ大学生を対象に、8月からのインターン勤務を目指し説明会や準備を進める。インターンに参加する学生は、物流管理やサプライチェーン管理、倉庫および在庫管理といった分野を専門的に学んでおり、日本の現場で1年間の実務経験を積むことが大学単位として認定される。
物流業界では特定技能や技能実習が適用されない業務も多いため、インターンシップ制度は合法的かつ柔軟な人材確保手段となる。学生は同社独自の育成機関「オリーヴアカデミー」で日本語やビジネスマナーを学び、最低170時間のトレーニングを受けた上で現場に派遣される。同説明会は2月6日を皮切りに複数回開催され、オンライン形式で実施される。
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