
▲説明会の様子(出所:南日本運輸倉庫)
環境・CSR南日本運輸倉庫(東京都中野区)は6日、インターン生採用強化の一環として、9月23日と24日にベトナムの大学4校で会社説明会を開催したと発表した。対象校はPHENIKAA大学、FPT短期大学、水利大学、海事大学(オンライン)で、230人の学生が参加した。
説明会では、協力企業である人材派遣業アプライズ(品川区)の岩堀克英社長がインターン制度の概要を説明した後、南日本運輸倉庫の大園博史社長が事業概要や過去のインターン実績を紹介。学生からは制度の詳細や日本語・生活支援、労働条件に関する質問が寄せられ、関心の高さがうかがえた。
同社はグローバル展開を成長戦略の一つに掲げており、現地での説明会開催を通じて、即戦力となる外国人材の確保を進める。人手不足が深刻化するなか、海外インターン制度の強化は、物流業界の持続的成長に寄与する取り組みとなる。
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