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交通事故総合分析センター、安全運転啓発マンガ配布

2025年1月21日 (火)

サービス・商品交通事故総合分析センター(東京都千代田区)は21日、事業用自動車の交通事故防止と被害軽減を目的に、プロドライバー向けの安全運転啓発マンガを制作し、全国の関係機関に配布すると発表した。

このマンガは全40ページで構成され、B5版サイズの冊子として、マンガと解説ページがセットになっている。取り上げられた事例には、2022年に静岡県駿東郡小山町で発生した貸切バスの横転事故や、東京都江戸川区でのトラクタ・コンテナセミトレーラの衝突事故、東京都渋谷区で起きたタクシーの疾病による衝突事故が含まれる。

マンガのストーリーを通じて事故状況を追体験し、安全運転の重要性を再確認してもらうことを目的としている。同冊子は全国のバス協会、トラック協会、タクシー協会などに順次配布され、啓発活動や運転者の安全指導に活用される予定だ。

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LOGISTICS TODAY編集部
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