公募・入札長崎県壱岐市は23日、市内の貨物運送事業者を対象とした「生活物資等物流維持緊急支援事業補助金」を発表した。燃料価格の高騰などにより厳しい状況に置かれている事業者を支援する。
対象となる事業者は、壱岐市内に本社または支店を有し、同市内で貨物自動車運送事業を行う事業者で、事業を継続する意思があること。また、国や地方公共団体が株式を多数保有していないこと、市税の滞納がないこと、暴力団に関与していないことなども求められる。
補助金の対象となる車両は、1月1日時点で事業用として稼働しており、申請後も継続使用される車両で、自動車検査証の住所が壱岐市内であることなどが条件となる。
補助金額は、普通自動車、けん引自動車が1台あたり2万6000円、小型自動車と軽自動車が1台あたり1万3000円。申請期限は2月28日までで、必要書類を添えて壱岐市役所商工振興課に提出する。
■「生活物資等物流維持緊急支援事業補助金」概要
https://www.city.iki.nagasaki.jp/material/files/group/42/kairantirasi.pdf
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