調査・データ勤次郎(東京都千代田区)は7月31日、同社が提供する就業・勤怠管理、健康経営、人材活用を同時に行うことができるクラウドサービス「Universal 勤次郎 就業・勤怠管理」の導入事例を同社公式ウェブサイトにて公開したと発表した。
同社は大和物流(大阪市西区)での導入事例を公開。15年にわたりオンプレミス型の旧製品「勤次郎Enterprise」を利用していたが、主に出退勤の打刻や各種申請、確定処理などの機能において勤怠情報をリアルタイムで把握できない点に課題があった。月末には各拠点からの修正連絡を受けてから本社で日別や月別実績の計算処理をかける必要があり、その対応に丸1日以上かかることもあったという。
「Universal 勤次郎」の導入により、これまで手作業や複数拠点からの電話対応に時間を取られていた締め日間近の業務が大幅に効率化した。勤怠データの即時反映によって月末の集計作業や問い合わせ対応の負担が大きく軽減され、人事部の業務負荷も減少。また時間外労働の管理や36協定の集計がシステム上で完結し、ミスや業務工数の削減にもつながった。現場では、打刻や各種申請・承認をスマートフォンで行えるようになり業務効率が向上した。
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