日本郵便、郵便局アプリが400万ダウンロード突破

調査・データ日本郵便は、同社が提供する「郵便局アプリ」が2024年12月末に400万ダウンロードを突破したと発表した。

日本郵便（東京都千代田区）は、提供する「郵便局アプリ」の累計ダウンロード数が2024年12月末時点で400万を突破したと発表した。このアプリは、郵便局のサービスを「リアル」と「デジタル」でシームレスにつなぐことを目的とし、2023年10月に提供を開始。

物流サービスの面では、アプリを利用することで、送り状の手書き不要化、荷物の配送状況の即時確認、再配達依頼の簡素化などが可能となっている。また、アプリで事前決済すると「ゆうパック」の基本運賃が1個につき180円割引されるほか、年間10個以上発送するとさらに10％の割引が適用される。加えて、デジタル発券機を設置した郵便局では、アプリで整理券を発行し、待ち時間を削減できる機能も提供している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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