国際1-800-フラワーズ(米国)は6日、ウーバーテクノロジーズ(米国)と連携し、同社の配達ネットワーク「ウーバーダイレクト」を活用した新たな配送体制を構築すると発表した。これにより、バレンタインデーなどの繁忙期における配送需要に迅速かつ柔軟に対応できる見込みだ。
この連携により、同社ネットワークであるブルームネットに加盟する全米1000か所以上の花屋は、ウーバーダイレクトのドライバー網を活用し、同社の業務管理システム(BMS)を通じて、配達人員の不足や配送遅延を防ぐことが可能となる。通常、花屋は専属ドライバーを確保しているが、バレンタインデーや母の日のような繁忙期には配送能力が限界に達し、注文を断るケースが発生する。同システムの導入により、追加ドライバーが即座に確保され、当日配達の需要にも対応しやすくなる。
ブルームネット代表のジョン・フェルドマン氏は、「今年のバレンタインデーには2400万本の花を届ける計画だ」と述べた。
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