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東洋エンジ、マレーシアでSAF製造設備建設など受注

2025年2月13日 (木)

国際東洋エンジニアリングは13日、マレーシアの国営石油会社PETRONASの子会社PRPCから、ペンゲラン・インタグレイト・コンプレックス(PIC)内の付帯設備建設プロジェクトを受注したと発表した。

同社の現地法人トーヨー・マレーシアが、持続可能な航空燃料(SAF、サフ)を製造するバイオ製油所プラントの設備の設計、調達、建設を一括で請け負う。PICは東南アジア最大級の石油精製および石油化学施設であり、PRPCが推進するSAF製造プラントの建設が進んでいる。トーヨー・マレーシアが担当するOSBL(バッテリーリミット外)設備には、水蒸気や電気などのユーティリティ設備、原料供給・SAFの出荷パイプライン、補助設備、倉庫などが含まれる。同社は、2024年にも使用済み触媒リサイクル設備の建設プロジェクトを受注しており、これまでのプラント建設の実績が評価された。

同プロジェクトの建設地はマレーシア・ジョホール州ペンゲランで、プロジェクトの詳細には設計、調達、建設工事の一括請負が含まれる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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