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東洋エンジ、米国向けメタノールプラントの設計受注

2016年3月9日 (水)

産業・一般東洋エンジニアリングは9日、米国向けメタノールプラント設計業務を受注したと発表した。

G2Xエナジー社向けに、米国ルイジアナ州レイクチャールズに建設するメタノールプラントの設計業務を受注したもので、プロジェクトのEPCコントラクター、プロマングループの設計下請けとして基本設計と詳細設計を担当する。

プラントは年間140万トンのメタノールを生産し、将来的にはメタノールを自動車用ガソリンに転換する設備も計画されている。

プロマンは、トリニダード・トバゴで5基、オマーンと米国でそれぞれ1基のメタノールプラントを操業しており、合計生産能力は年産500万トン。

東洋エンジニアリングはこれまで、プロマン向けにトリニダード・トバゴでの同社1基目のメタノールプラントの建設、能力増強と肥料コンプレックスの建設、オマーンでのメタノールプラントの建設を行ってきた。