ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

西濃、福通との共同運行を幹線輸送へ拡大

2013年8月26日 (月)

サービス・商品西濃運輸は26日、福山通運と行っている共同運行を拡大したと発表した。

3月12日に福通と戦略的物流システムの構築に向けた業務提携を締結し、同一の配達先を対象に共同一括配送する「エコデリバリー」を展開してきたが、これを発展させ、拠点間の幹線輸送でも共同運行を行うことにしたもの。

日曜日やお盆期間など、物量が少なくなる時期に運行する大型トラックの便数を減らす目的で、幹線輸送の共同運行を行う。

日曜日の共同運行では、これまで西濃の岐阜支店、大垣支店が名古屋支店へ、福通の岐阜支店、大垣支店が小牧支店へそれぞれ運行していた幹線輸送で、両社の岐阜・大垣支店発便の荷物を西濃の両支店へ集約し、名古屋支店(福通)と小牧支店(西濃)への輸送を西濃に一本化する。

また、お盆時期は福山-名古屋・岐阜間を福通の運行に一本化する。