ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

西濃運輸、新タイプの大型ウイング車を導入

2016年11月17日 (木)

ロジスティクス西濃運輸、新タイプの大型ウイング車を導入西濃運輸は16日、車両の運行効率向上を目的に集配・路線兼用で運行できる新しいタイプの大型ウイング車両を大垣支店(岐阜県大垣市)に導入したと発表した。

従来の路線車と同様のサイズで、集配時や路線接岸時に重宝されるウイング機能とスライド式後部扉を搭載しており、路線車が支店・営業所で停車している昼の時間帯に集配車として活用でき、集荷・配達、路線運行のそれぞれを1台の車両で運行することが可能となる。

新型ウイング車に搭載されているスライド式後部扉は西濃運輸が開発したもので、ホーム接岸後でも開くことができる構造となっているため、スムーズな接岸を可能にしている。

大垣支店ではこの車両を、昼間は現在出荷最盛期を迎えている岐阜県特産の富有柿の集荷や大口荷主への集配に運行させ、夜間は西日本方面の路線車として運行する。