JR貨物の中核事業として日本運輸倉庫が社名変更

ロジスティクス日本貨物鉄道（JR貨物）は19日、100％子会社の日本運輸倉庫（東京都中央区）をグループ内での総合物流事業の中核会社として位置づけ、社名をJR 貨物ロジ・ソリューションズに変更すると発表した。変更は4月1日付け。
日本運輸倉庫は1949年に設立され、倉庫事業を中心に事業を展開してきた。今後、貨物駅構内や近隣での倉庫事業と貨物鉄道輸送などを組み合わせ、物流ニーズに応える最適なサービスを提案、提供する総合物流企業への進化を目指す。

特に、鉄道利用のハードルを下げ、モーダルコンビネーションの推進を軸にして、持続的な物流体系の構築に取り組むとしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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