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エイチキューブ、EC業務効率化の新機能発表

2025年2月25日 (火)

ECエイチキューブ(名古屋市中区)は25日、EC物流サービス「STOCKCREW」との業務提携を発表した。自社サービス「セールモンスター」の物流機能を強化し、EC事業者の業務効率化を推進する。

EC市場の急成長に伴い、事業者の多モール展開が加速する一方で、物流業務の負担が増大している。「セールモンスター」はAmazonでの販売商品を楽天市場やYahoo!ショッピングなど主要モールへ自動出品するサービスだ。今回の提携でロボットによる自動化プロセスを導入し、迅速な出荷体制を整える。

新サービス「セルモンロジ」では、複数モールの注文に対応した発送を自動化する。STOCKCREWとのAPI連携により発送指示を即時反映し、作業計画から発送までを完全自動化する。この仕組みにより、EC事業者は時間的・金銭的コストを削減できる。両社は今後、AIを活用した需要予測機能の導入も計画する。EC市場における物流自動化の波は、小規模事業者の成長にどのような影響を与えるのか。業界からの期待が高まる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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