国内北海道は26日、トラックドライバーの休憩スポットとして活用できる道内の駐車公園やチェーン着脱場など195か所の情報を提供すると発表した。2024年4月に適用されたトラックドライバーの働き方改革関連法に伴い、物流の停滞が懸念される中、休憩時間の確保や効率的な輸送ルートの計画を支援する。
今回提供されるのは、通年利用可能な165か所の駐車公園やトイレを備えた22か所の休憩施設を含むリストで、北海道が管理する施設に限定される。これらの施設は駐車スペースの確保が難しい場所を除外し、地図データとしてダウンロードできる形で提供される。ドライバーは、職場のPCなどから電子地図にデータを読み込むことで、各施設の位置や規模、舗装面積、トイレの有無を確認できる仕組みとなっている。
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